ひとりでは出歩けない、寝たきり、などの介助が必要な方のために、
ご自宅まで訪問して「はり・きゅう」や「リハビリ」を行うサービスです。
例えば・・・
■脳梗塞後遺症で神経麻痺があり、外出が大変・・・
■パーキンソン病で歩行がぎこちなく外出が怖い
■転ぶのが心配で、一人での外出は控えている
■少し歩くとすぐに足が痛くなる
■何度も途中で休まないと歩けない
■普段は歩行器や車いすを使っている
■ほとんど寝たきりである
など、外出のままならない方にとても重宝なサービスとなっています。
疲労回復あるいは慰安的な施術ではなく、その方の疾患やからだの状況に合せて行う
医療的なはり・きゅう治療です。一緒に目標を立て、計画的に施術していきます。
必要な場合は、簡単な運動やストレッチも行います。
患者様お一人お一人の体力や
その日の体調に合せて、安全に施術します。
施術を続けていくと・・
徐々に関節がやわらかくなって、手足が動かしやすくなったり、慢性的な痛みが
取れてきて、自分で出来ることが増えていき、日常生活での行動の幅が広がります。
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さらに・・・・
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からだ全体の調子が整う 便秘が解消する、食欲が増進する、
等相乗的な効果が出てくることも少なくありません。
私どもは、お一人お一人の患者様としっかり向き合い、毎日を快適に過ごせるよう、
精一杯お手伝いします。
はじめまして、きむら訪問治療院
院長の木村 圭志(きむら けいじ)と申します。
簡単な自己紹介をさせていただきます。
1965年6月、福岡県北九州市小倉生まれ。妻と子供2人。
大学卒業後、サラリーマン生活を経て、鍼灸専門学校に入学し、
3年間の勉学の後、はり師・きゅう師の国家資格を取得、
さらに、柔道整復専門学校にも3年間通い、
柔道整復師の国家資格を取得。
専門学校卒業後は、整形外科や整骨院などでの修業を経て、
平成22年6月に東京都台東区に整骨院を開院。
平成27年1月に、きむら訪問治療院を開院。
現在は、江東区、台東区、荒川区、墨田区を中心に
寝たきりや歩行困難で困っている
高齢者や障がいのある方々のご自宅や介護施設に伺って、
訪問はりきゅう、リハビリ、機能訓練の活動を行っております。
転倒などをきっかけに歩けなくなり、
家から全く外出が出来なくなってしまう方も多くおられます。
ご自分で歩いて病院や整骨院などに通える患者さんはどこにでもかかれますが、
在宅の患者さんはそんな訳にも参りません。
実際に、訪問医療にかかる患者さん方は、歩いて通院される患者さんと違って、
とても足腰が弱っておられました。
近年、医療は目覚ましい発展を遂げました。
私の家族は、妻は慢性膵炎、長男は脳腫瘍(小児がん)と内分泌疾患、
長女は脳出血による半身まひでリハビリ中、とそれぞれ患っておりますが、
治療技術や薬の開発、リハビリの充実などのおかげで、
日常生活をおくる事ができております。
長寿社会では、長期にわたる病や、体の不調、つらさなども多く存在し、
病といかに向き合っていけば良いか、わかりづらい事もたくさんあります。
そこで、はりきゅうや機能訓練を通じて、悩みを持たれている高齢の患者さんや、
体の事でお困りの方々、そのご家族の心の支えにほんの少しでもなれれば幸いと
思っております。
どうぞ宜しくお願い致します。
訪問はりきゅう、機能訓練の施術で痛みが和らぐことにより、
日常生活が徐々に楽になり、
今までできなかったことができるようになっていただくこと。
またそれによって、周りのご家族や関係者の方への
ご負担も減らし、ご家庭でのQOLの向上により、
皆様の笑顔や外出頻度が多くなっていただくことを
目標にいたします。
まずは訪問はりきゅうに慣れていただき、
徐々に日常生活動作が改善していくことを目指します。
施術のプログラムなどは、ご本人様のペースで、
また皆様のご要望なども伺いながら、
無理のないよう進めてまいります。
主な訪問エリア
※患者様お一人お一人に目が行き届く環境を作るため、基本的に半径4㎞圏内を訪問地域と考えていますが、半径9㎞までの地域で、お気軽にご相談ください。